2016年06月22日
2016年06月21日
2016年06月20日
第9回PA展
約10年前新里龍太と、
「障害者とか健常者とか、アートのジャンルも関係ない展示会したいねぇ」
と、話したことでスタートしたP・A展も今年で9回目となりました。
私は、7回目のP・A展で運営の在り方が不満でチームP・Aから身を引いておりました。
今後P・A展とは関わりを持つつもりもなかったため、写真からも遠ざかっていました。
6月3日に新里龍太が亡くなりました。
また、歩きだそうとおもいます。
タグ :新里龍太
2016年06月19日
2015年05月25日
こじろう日記(仮名)…4
…つづき、
ごんたが猫嫌いになったきっかけは、
今から15年ほど前にさかのぼる。
子犬だったごんたが、うちにもらわれてきて半年程たった時の出来事。
当時飼っていた先住猫(以下ビル)とじゃれ合っていた時、
ごんたが調子に乗り過ぎて加減を忘れたのか、
ビルの気分を害したらしく手痛い一発をもらったのだ。
それ以来、ビルにも近寄らなくなったし、
散歩しても猫を見かけると激しく吠える様になったのだ。
そして、数年前同僚から子猫を里子に迎えるべく、
ごんたの暮らせるかトライアルとして預かってきのだが、
子猫を見るなり、喰い殺さんとばかりに遅いかかって行ったのだ。
おかげでそのご縁はなかった事になった。
子猫なら大丈夫と楽観視していたが、
ごんたの猫嫌いは筋金入りらしい。
だから、今回は慎重に行かなければならなのだ。
保護してから2日目、
ごんたを部屋から締め出してこじろう箱覗いてみると「シャー」とかろうじて聞こえる程の声で威嚇してきた。
エサも無くなってたし、昨夜よりはだいぶ良いい感じだが、まだ身体を動かすのはしんどそうだった。
ウンチもしていたのでシート取り替えたりこ身体から拭いてやったりした。
そして、ごんたを部屋に入れ、こじろうを抱いて見せた。
意外な事に吠え無い。
少しづつ近づけて行くと、案の定ごんたの射程距離付近になると本気で咬みにきた。
警戒はしていたのでこじろうに被害は無かったが、簡単に同居はしてくれそうに無いらしい。
俺は、ケージを買いに近所のDIYショップへ走り、
展示処分品が¥7980の半額のケージと猫砂、猫缶(子猫用)などなど購入し帰宅した。
ケージの中のこじろうがくつろぐはトイレなり。
こじろうが怯えてはいけないので、ごんたを部屋には入れ無い様にした。
翌日、こじろうの回復具合を見てごんたを部屋に入れる事とする。
ごんたが猫嫌いになったきっかけは、
今から15年ほど前にさかのぼる。
子犬だったごんたが、うちにもらわれてきて半年程たった時の出来事。
当時飼っていた先住猫(以下ビル)とじゃれ合っていた時、
ごんたが調子に乗り過ぎて加減を忘れたのか、
ビルの気分を害したらしく手痛い一発をもらったのだ。
それ以来、ビルにも近寄らなくなったし、
散歩しても猫を見かけると激しく吠える様になったのだ。
そして、数年前同僚から子猫を里子に迎えるべく、
ごんたの暮らせるかトライアルとして預かってきのだが、
子猫を見るなり、喰い殺さんとばかりに遅いかかって行ったのだ。
おかげでそのご縁はなかった事になった。
子猫なら大丈夫と楽観視していたが、
ごんたの猫嫌いは筋金入りらしい。
だから、今回は慎重に行かなければならなのだ。
保護してから2日目、
ごんたを部屋から締め出してこじろう箱覗いてみると「シャー」とかろうじて聞こえる程の声で威嚇してきた。
エサも無くなってたし、昨夜よりはだいぶ良いい感じだが、まだ身体を動かすのはしんどそうだった。
ウンチもしていたのでシート取り替えたりこ身体から拭いてやったりした。
そして、ごんたを部屋に入れ、こじろうを抱いて見せた。
意外な事に吠え無い。
少しづつ近づけて行くと、案の定ごんたの射程距離付近になると本気で咬みにきた。
警戒はしていたのでこじろうに被害は無かったが、簡単に同居はしてくれそうに無いらしい。
俺は、ケージを買いに近所のDIYショップへ走り、
展示処分品が¥7980の半額のケージと猫砂、猫缶(子猫用)などなど購入し帰宅した。
ケージの中のこじろうがくつろぐはトイレなり。
こじろうが怯えてはいけないので、ごんたを部屋には入れ無い様にした。
翌日、こじろうの回復具合を見てごんたを部屋に入れる事とする。
2015年05月24日
こじろう日記(仮名)…3
…つづき、
保護から一夜明けたこじろう、
まだ身体を動かすのかしんどいらしい。
でも、口元にまでエサを持っていくと食べてくれる。
体温も元に戻ったようなので、湯たんぽは撤去した。
仕事に行ってる間に、
先住犬(以下ごんた)にちょっかい出されるといけないので、
こじろうの入った箱は押入れにいれた。
帰ってきたら、ごんたとのファーストコンタクトだ!
保護から一夜明けたこじろう、
まだ身体を動かすのかしんどいらしい。
でも、口元にまでエサを持っていくと食べてくれる。
体温も元に戻ったようなので、湯たんぽは撤去した。
仕事に行ってる間に、
先住犬(以下ごんた)にちょっかい出されるといけないので、
こじろうの入った箱は押入れにいれた。
帰ってきたら、ごんたとのファーストコンタクトだ!
2015年05月23日
こじろう日記(仮名)…2
…つづき。
明け方近く、子猫の鳴き声で目が覚めた。
鳴き声とともに箱の中でガサゴソ…。
俺が覗き込むとおびえてまたうずくまってしまったが、
どうやら少しは体力も回復してるらしい。
抱き上げてみると、体温も上がっているようだし、
小皿に入れておいたエサも無くなっていた。
取り敢えずひと安心。
ペットボトルの湯を入れ替え、また、眠りについた。
名前は決めていた。
オスなら「こじろう」5月20日に我が家に来たから。
メスなら「つゆ」梅雨入りの日だったから。
http://catman.moo.jp/
上記のサイトを見るに、オスである可能性が濃厚となった。
80%の確率らしいので、まだ仮名ではあるが…
こじろうが生きてくれそうなのは嬉しいが、
一つ問題がある。
それは、先住犬が恐ろしく猫嫌いなのである。
明け方近く、子猫の鳴き声で目が覚めた。
鳴き声とともに箱の中でガサゴソ…。
俺が覗き込むとおびえてまたうずくまってしまったが、
どうやら少しは体力も回復してるらしい。
抱き上げてみると、体温も上がっているようだし、
小皿に入れておいたエサも無くなっていた。
取り敢えずひと安心。
ペットボトルの湯を入れ替え、また、眠りについた。
名前は決めていた。
オスなら「こじろう」5月20日に我が家に来たから。
メスなら「つゆ」梅雨入りの日だったから。
http://catman.moo.jp/
上記のサイトを見るに、オスである可能性が濃厚となった。
80%の確率らしいので、まだ仮名ではあるが…
こじろうが生きてくれそうなのは嬉しいが、
一つ問題がある。
それは、先住犬が恐ろしく猫嫌いなのである。
2015年05月22日
くろねこ日記(名前はまだ無い)
沖縄県に梅雨入りが発表された、5月20日黒ネコの赤ちゃんを保護した。
その成長を記録していこう思う。
20日の夜会社で作業中、作業に必要なものを自宅に取りに帰った。
すると、エレベーターホールにずぶ濡れの子猫がうずくまっていた。
近寄っても動かないので死んでいるのだと思ったが、
抱き上げてみると「にゃぁ」か細く鳴いた。
大きさは俺の手の平よりより一回り大きいくらい、
ガリガリで骨と皮状態でほとんど体温が感じられない。
死にかけてるのは間違いない。
急いで近くの動物病院に連れてった。
病院で体温は測定不能なほど低かった。
あと、ノミがハンパなかった。
「医者は駄目かもしれんよ」と言った。
数本の注射のあと、看護師さんがぬれた身体をドライヤーで温めつつ、
別の看護師さんがキャットフードを口元に持っていくと、
看護師の指もろともガッついて食べた。
その様子みた医者は「これは救いだ」と言った。
しばらくドライヤーで乾かすも、
思うように体温が上がらず風呂に入れて温めることになった。
20分ほどして戻ってきた。
それでも体温は34くらい。
とにかく保温して下さいとの事だった。
目薬と高カロリーのキャットフードを処方された。
帰りの車中もねこはダンボールの中でうずくまって動かなかった。
帰宅しても体からぬくもりは感じられないし動こうともしなかったが、
口元に餌を持っていくと食べてくれた。
お湯を入れたペットボトルを湯たんぽ代わりに身体を温める事にした。
何度かお湯を入れ替えしながらしていたが、俺はいつ間にか寝てしまっていた。
その俺を起こしたのは、ダンボールのから聞こえる鳴き声だった。
写真は帰宅直後のもの。
その成長を記録していこう思う。
20日の夜会社で作業中、作業に必要なものを自宅に取りに帰った。
すると、エレベーターホールにずぶ濡れの子猫がうずくまっていた。
近寄っても動かないので死んでいるのだと思ったが、
抱き上げてみると「にゃぁ」か細く鳴いた。
大きさは俺の手の平よりより一回り大きいくらい、
ガリガリで骨と皮状態でほとんど体温が感じられない。
死にかけてるのは間違いない。
急いで近くの動物病院に連れてった。
病院で体温は測定不能なほど低かった。
あと、ノミがハンパなかった。
「医者は駄目かもしれんよ」と言った。
数本の注射のあと、看護師さんがぬれた身体をドライヤーで温めつつ、
別の看護師さんがキャットフードを口元に持っていくと、
看護師の指もろともガッついて食べた。
その様子みた医者は「これは救いだ」と言った。
しばらくドライヤーで乾かすも、
思うように体温が上がらず風呂に入れて温めることになった。
20分ほどして戻ってきた。
それでも体温は34くらい。
とにかく保温して下さいとの事だった。
目薬と高カロリーのキャットフードを処方された。
帰りの車中もねこはダンボールの中でうずくまって動かなかった。
帰宅しても体からぬくもりは感じられないし動こうともしなかったが、
口元に餌を持っていくと食べてくれた。
お湯を入れたペットボトルを湯たんぽ代わりに身体を温める事にした。
何度かお湯を入れ替えしながらしていたが、俺はいつ間にか寝てしまっていた。
その俺を起こしたのは、ダンボールのから聞こえる鳴き声だった。
写真は帰宅直後のもの。